7/26 臨床美術『貝殻レリーフ』レポート
今年の夏は、雨の日が多かったせいか例年よりも短く感じましたね・・
HPの更新が滞っておりました・・溜まっていたレポートをどどんと更新いたします。 7月のプログラムは『貝殻レリーフ』
貝にまつわるエピソードをそれぞれお話ししながら制作に入りました。
みんな思い思いの貝殻を持参してくれて、夏の海で拾った貝殻の思い出や、昔飼っていたヤドカリのお話など、聞いているだけで想像がふくらむ、楽しいエピソードばかり。
小さな貝殻ひとつにも、それぞれの記憶や物語が詰まっています。



貝殻のかたちをじっくり観察してみると、くるくると渦を巻いていたり、細かな筋が幾重にも重なっていたり、ひとつとして同じものがありません。
自然がつくり出すかたちの不思議さや美しさを感じながら、それぞれの貝殻を手がかりに、レリーフづくりが始まりました。
貝殻を並べてみたり、向きを変えてみたり、組み合わせを楽しんだり。
同じ素材を使っていても、目を向けるところや表現したいことは一人ひとり違います。


だからみんなで作ると表現が何倍にも広がって楽しい。





思いがけず生まれた模様や、偶然できたかたちに新しい発見。
手を動かすうちに、最初には思い描いていなかったような世界が少しずつ広がっていきました。




そして最後は、お待ちかね!
みんなで作品を囲んで鑑賞会。
自分では気づかなかった作品の魅力を誰かが見つけてくれたり、お友だちの表現から新しい発見にも出会える。
つくることも、見ることも、言葉にすることも
そのすべてが、子どもたちの感性を豊かに育む大切な時間なのだと感じます。









それぞれの夏の記憶から生まれた、世界にひとつだけの貝殻レリーフ。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。