atelier OCCO | アトリエ・オッコ

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蕾の家 親子アート教室

8月。鎌倉・蕾の家にて親子アートプログラム「お絵描き昆虫採集」を開催しました。 今回のテーマは、夏の昆虫たち。 身近な昆虫から、普段なかなか出会うことのない不思議な昆虫まで、さまざまな虫たちの姿や特徴に目を向けながら、制作を楽しみました。 「住んでいる場所の近くには、こんな虫がいるよ!」そんな身近な昆虫のお話から、私自身も初めて知った「ジンガサハムシ」という昆虫のエピソードまで、次々と楽しいお話が飛び出しました。 まだまだこの世界には、美しい知らない生きものがたくさんいるのだと、私もすっかり好奇心をくすぐられました。 昆虫の世界は、知れば知るほど不思議でいっぱい。小さな体に隠された美しい色や模様、ユニークな形。 じっくり眺めてみると、思いがけない発見があります。 今回はお母さまたちも一緒に制作に参加してくださいました。親子で同じテーマに向き合いながらも、それぞれに目を留めるところや、表現の仕方が違うのも面白いところ。虫だけではなく、背景にこだわりを持ったり、立体に挑戦する子も。 大人も子どもも夢中になって、思い思いの昆虫を描く時間となりました。 制作後の鑑賞会では、それぞれの作品を眺め

「午年カレンダーづくり」

今年令和八年(2026年)は、60年に一度巡ってくる丙午の年。 火のエネルギーをまとった勢いのある年と言われています。 ますます飛躍できるよう、願いを込めてみんなで午年カレンダー作りをしよう!ということで、企画したオリジナルのプログラムです。 馬は走る姿がかっこよくて、つぶらな瞳や毛並みが綺麗で、見ているとワクワクするけれど、いざ紙と画材を前にすると形をとるのってむずかしいなあと・・手が止まってしまうこともあります。子どもも、大人も同じです。 だから今回は、【まず色をのせてみよう】から始められるようにしました。 みんな、思い思いの色を選んで、描く色が決まったらまるをひとつ、線を一本・・と不思議なほどに自由に手が踊り出します。みんなぐっと集中して、画面をじっと見つめて少しずつ面白い形を見つけたりこだわりを足していきます。 ちょっといびつでも、型紙の通りじゃなくてもまったく問題なし。それは失敗ではなく、その子だけの、その瞬間にしか生み出せない馬。 できあがったカレンダーは、世界にひとつ。一年間、ご家庭の中でそっと成長を見守ってくれる存在になります。 カレンダーは、一年を通して何度も目にする

『招き猫づくり』

新年明けましておめでとうございます。 インスタグラムはまめに更新しているものの、HPでは久しぶりの投稿になりました。 12月に開催した『招き猫づくり』のワークショップ。 一昨年、ご好評いただいた『だるまづくり』に続いて、日本の縁起物シリーズで福を呼び込もうと、今回も平野さんに原型のデザインと制作してもらい、準備しておりました。 私自身、民藝品や日本の郷土品を見るのが大好きで、熟練された匠の技や本物には敵いませんが、子どもたちにも自然とそういった身の回りにある日本の文化にも触れられる機会になればと思い、考案したオリジナルのプログラムです。 かたちそのものだけではなく、そこにまつわる背景や想いが必ずあるのでその意味を知ることが面白いのです。 日本は八百万の神々が宿る国。 山や川、木や石、そして日々使う道具のひとつひとつに、想いや物語が込められてきました。民藝や郷土品には、暮らしの中で大切に使われ、長い時間をかけて育まれてきた温もりがあります。 上手につくることや、正解を求めるのではなく、素材に触れ、かたちや色を感じながら、自分なりに表現する時間を大切にしたいと考えています。 そうした体験を